12月の会議では、不動産部門の村上部長による「強い部門が数字を作る」という題名の研修が行われました。
会社として数字を上げていくためには、従業員一人ひとりが心理的安全性を確保されていること、それによって各々が愛社精神を持ってお客様に貢献したいと思えることが何よりも重要だというお話がありました。
強固な組織の特徴として、以下のようなことが挙げられました。
- 安全な環境が確保されている
- どんな意見でも安心して発言できる雰囲気を大切にすること。
- 弱さが共有されている
- リーダーが自己開示をしている。
- チームで共通の目標がある
- 全員が一つの目標に向かうことで団結力を高める。
研修では、村上部長の「より良い職場環境を作りたい」という熱意がひしひしと伝わって参りました。
日常の中で取り入れやすいなと思ったのは、
①「ありがとうは言いすぎるぐらいが丁度いい」…感謝の気持ちを積極的に伝える。
②「顔のドアをいつも開けておく」…話しかけられたときに感じよく対応する。
などがあり、ちょっとした行動や言葉が職場の雰囲気を大きく変える可能性を感じました。
今回の研修は、単に数字を上げるための方法論を学ぶだけではなく、組織としてのあり方や職場環境を見直すきっかけとなる貴重な時間でした。
これからも職場全体が成長できるよう、意識して取り組んでいきたいと思います!